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【2023年】『宝の地図』はコミケ必需品!紙のサークルマップ?それともスマホアプリ?【C102対応】

この記事は約10分で読めます。
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コミケ会場の「お宝の地図」は、紙のサークルマップ?それともスマホのアプリ? 大好きな絵師さんがコミケにサークル出展!であれば、お目当の本をゲットしたいところですね!

そこで必要となるのが、ホール内に「サークルスペース」がどのように配置されているのかを知ることができる『サークルマップ』です。広大なホールで目的の本を探すためには、『サークルマップ』は必需品であり、まさに「宝の地図」です。絶対に忘れてはいけません。

その『サークルマップ』は、どのような形で会場に持っていくのが適切でしょうか?スマホのアプリ?メモ?もしくは紙にプリントしたサークルマップ?

この記事では、サークルチェック(情報収集)から、サークルマップの作り方(マップへ記載、導線の確認)、そしてコミケ当日どのように運用すべきかについて解説していきます。

もえか
最新のスマホでサークルチェックするよ!あーーーっ電波がないっ!バッテリーもないっ!神(紙)は我を見放したーーーーっ!
ちはや
スマホで情報収集するのは良いですが、いつでも取り出せる紙のサークルマップは絶対に必要ですわよ。メモの追記などもやりやすいですし。

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実際に作られた「宝の地図」

歴戦のコミケ戦士たちの、実際に作られた「宝の地図」を見てみましょう。色々と参考になります。

こちらの方は、ルートを色分けしていますね。優先順位やサークル人気度を考慮してルート設定しているようです。
星宮ゲームチャンネル様より転載 https://hoshimiya-gamechannel.com/2019/12/30/post-985/

こちらの方は、実際にどのようにルートを辿ったのかの解説も書いてますね。臨機応変に対応している現地の空気感が伝わってくるようです。

オタク オタク-オタク・イベント様より転載 https://www.release-all.com/entry/C94-2018-summer#section20


こちらの方は、iPad+APPLEペンシルを活用しています。ルートなど手軽に書き込めるので便利そうです。現地にiPadを持ち込む場合でも、バックアップとして紙にプリントした配置図マップも持参することを推奨します。
https://amzn.to/3JpMMYi

付箋を活用するのは、ナイスなアイデアですね!
https://amzn.to/3yWfpaV

https://twitter.com/rinko_hayashi/status/1078911557336088577

クリップボードを用意しておくと、購入済チェックやルートの再検討がスムーズにできますね。

https://amzn.to/3p5uWSg


https://twitter.com/haophoto8961/status/1160168012680269824
「A4サイズのサークル配置図MAP」が、地上波デビューしてました。

コミケのサークルチェック!情報収集しよう!

まずはコミケのサークルチェックです。欲しい本を探しましょう。情報収集にも色々な手段があるので、効率の良いやり方で進めていきましょう!

コミケ公式カタログ(冊子)

サークルチェックの基本中の基本といえば、コミケの公式カタログ(冊子版)です。電話帳くらい分厚い本で、重いですw。(公式カタログには、DVD-ROM版もあります)

カタログに掲載されている情報には、開催概要やコミケット事務局からの注意書きなど。そしてサークルのアピールの場である「サークルカット」が掲載されています。

「サークルカット」には、サークル名、スペースの配置された番号、ジャンルや新刊本の内容(予定)、イメージカットなどが含まれます。
コミケに参加する総サークル数は約35,000と膨大で、全サークル数をチェックするのは難しいです。まずは好みのジャンルに絞ってチェックしてみましょう。(各ジャンルごとに、まとまって掲載されています)。

時間の余裕があれば、新規開拓をしてみましょう。サークルカットを一つ一つチェックしていくと、好みの絵師さんを発見できたりする楽しみがあります。

さらに公式の「配置図マップ」も付属します。ただし、ちょっと使いにくいんですよねえ。A4には収まりきらない大きさですし、またサークル番号の文字が手書きの数字なので、非常に読みにくい。特に初心者にはオススメしにくいマップです。

コミケwebカタログ

公式カタログよりもカンタンにサークルチェックできるのが、コミケwebカタログです。
https://webcatalog.circle.ms/

こちらでは、公式カタログと同等のサークル情報を確認することができます。さらに、サークルさんの方で情報を追加できます。twitterアカウント、pixivアカウント、委託している書店や、個人のwebサイトへのリンク情報など。

また検索機能を活用することで、冊子カタログよりも素早く、お目当のサークルを見つけることができます。

ただし一部機能は課金(月額660円)が必要となります。特に「印刷」をするには、課金をしてゴールド会員になる必要があります。紙にプリントして持参したい時は困ってしまいますね。でも大丈夫です、このページでは解決策まで書いておりますので、どうぞ読み進めてくださいね。

「コミケwebカタログ」はモバイルにも対応しているので(スマホ最適化ページの表示には、課金が必要)、「必ずしも紙の地図は無くても何とかなる」と思ってしまう方もいるでしょう。しかしスマホの小さい画面でのチェックは想像以上に難易度が高いですし、特に人混みが途切れないコミケの会場内では難しいです。また電波状況やバッテリーの残量などにも気を配る必要があります。やはり「紙の地図」を用意した方が、快適にサークルを巡ることができます。

twitter

絵師さんの多くはtwitterで情報発信しています。お気に入りの絵師さんをフォローしておくことで、コミケ開催直前になれば「間違いなく」情報を流してくれます!

まずはtwitterで情報収集し、その後は公式カタログやwebカタログ等でリストを作っていく、というのが見逃しが少ないサークルチェックのやり方だと思います。

コミケ『サークルマップ』の作り方

コミケにおいて『サークルマップ』を作る目的は、欲しい本を頒布している「サークル」へとスムーズにたどり着くためです。

また複数の本を入手するために、いくつものサークルを巡るということもよくあります。その場合はどのルートで辿るとスムーズに巡ることができるか検討することができます。

サークルマップへの記載


サークルマップを作成するには、まず「配置図マップ」を入手して(入手方法は後述します)、お目当のサークルを記載していきます。コミケに複数日の参加をする場合は、各日ごとに分けた方が無難です。

配置図マップは、デジタル(webページ等)のものと、紙のものに分かれます。一長一短はありますが、やはり「紙」をオススメします。

理由としては、色を分けてジャンルを書き込める、導線を書き込める、状況にあわせて後回し、など臨機応変な書き込みができる、など。

また、可能であればクリップボード(板状のバインダー)を用意し、どこでも追記できるようにしておくと良いでしょう。購入したものをチェックするシートを用意することで、書い漏れ・ダブり買いの防止にも役立ちます。

導線の確認

導線の検討は非常に奥深い世界です。初手(最初に行くサークル)をどこにするか、ボトルネック(人気ジャンルなど混雑エリア)をいかに避けるか、といった戦術が必要となります。頭を悩ませながら楽しく!導線を書いていきましょう!

この段階でも、紙の圧勝です。その理由としては、当初予定していた導線通りに進めることはめったにありません。完売情報を聞いてしまったり、あまりにも長蛇の列ができていて断念したり、予想外のところが混雑していたりと、コミケ会場内には罠がたくさん張り巡られています。

紙の上に記載した導線であれば、感覚的に理解できるので、トラブルが発生した段階での書き直しがスムーズに行えます。

コミケのサークルマップは「スマホ確認」で充分?

日常の情報収集のほとんどを、スマホ一台のみでこなしている人も多いかと思います。そんな人にとっては「わざわざプリントアウトするなんて面倒くさいよ」と感じるのではないでしょうか。

コミケのサークルチェックをスマホだけに頼ると、どうなるのか?

スマホでサークルチェックし、スペース番号を確認し、配置図マップを確認し、サークルスペースへ向かう。日常の中であれば、なんの問題も生じないでしょう。

しかし、人口密度が非常に高いコミケ会場内。当然スマホの電波も混雑しており、非常に遅い回線状態になることも。

人でごった返す「戦場」のようなコミケ会場で、歩きスマホをするのは非常に危険です。そんな中、次のサークルはどこにあるのかを逐一スマホで確認するのは危険で困難です。

電波も微弱になり、スマホのバッテリーも切れてくると万事休すです。現在地もわからず、サークルリストも失った「難民」状態になってしまいます。

こんな事態は絶対に避けたいですよね?


コミケのサークルマップは、やっぱり「紙」がマスト!

ここまでの理由でお分かりの通り、「コミケのサークルマップ」は紙にプリントアウトして持参すべきです。アナログゆえの、枯れた技術の安心感です。

その理由を振り返ってみましょう。

・スマホは便利だけど、欲しい情報にアクセスするのに手間がかかる。それに対し、紙の配置図はめくるだけで必要な情報を探せる(他にも電波やバッテリーの問題が)

・優先順位を自由に色分けできる。(絶対欲しいもの・なるべく欲しい・見てから買おう、などの分類。もしくは友人と手分けして探すなど)

・導線を自由に書き込める。また書き換えることも容易。

・購入済み本のチェックが、直感的に一瞬で終わる。ダブり購入のリスクも減らせる。

などなど。もちろん現地でもスマホが状況把握や判断には大活躍しますが、配置図マップに関しては、紙の優位性があると思います。

『配置図マップ』を入手するには、どうすれば?

まずはベースとなる『配置図マップ』を入手しましょう!

当サイトでは、サークルマップや企業ブースマップのベースとなる、「A4サイズのサークル配置図MAP」を、こちらのページで特別に無料配布しています。

コミケの配置図を配布中

他にも、「コンビニ出力」への対応や、さらに使いやすい「書き込みやすい白地図」などのサービスも用意しています。こちらも活用してください。

事前にダウンロードして自分だけの「宝の地図」を作り、楽しいコミケライフを送りましょう!

プリンタが無くても、コンビニ出力できます。

「A4サイズのサークル配置図MAP」は、セブンイレブンの「ネットプリント」にも登録しております。全国のセブンイレブンのマルチプリンターからの出力が可能です。
A4サイズのコミケサークル配置図MAPを、コンビニでカンタンにプリント

白地図で書き込みやすい!【サークル+企業】配置図マップ

白地図で書き込みやすい!コミケのサークル配置図マップ 白地図は BOOTHPIXIV FANBOXファンティア[Fantia]note で公開しております。早めにサークルチェックして準備しましょう!

◎白地図:サークル配置図 白地図まとめ画像

◎白地図:企業ブース配置図 白地図 企業ブース配置図MAP

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その他、便利なサービス

サークル島番号一覧MAP
高解像度の配置図マップデータ
サークル番号の読み方

「サークルマップ」作りから、コミケは始まっている

大好きな絵師さんの本をゲット!することを想像しながら、サークルマップを描く作業はとても楽しいものです。

とはいえコミケ本番は「戦場!」ですので、できるだけスムーズに欲しい本をゲットできる戦術も必要となります。完売で入手できなければ悔しいです(でもそれが笑い話になったりするのも、コミケの不思議なところですが)。

それに、あえて自分の決めた導線を捨てて、新規開拓に突き進むのも面白いです。

準備にかけるを時間も、そして情報が整理された「サークルマップ」を活用して、コミケ会場で「新しい表現」との出会いが導かれることも含めて、コミケライフを楽しんでいただきたいと思います。


もえか
ダンジョンを探索する勇者みたいだねぇ!あたしカッコいい!
ちはや
コミケのダンジョンには、スリや置き引きなどの敵キャラもウヨウヨしていますからね。どうかご武運を!